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©​Hideka Tonomura

SHINING WOMAN PROJECT

2019年に殿村任香が開始した、がんと闘い向き合う女性のポートレートプロジェクト。

SHINING WOMAN PROJECTが写し出すのは、現代女性のリアリティです。

無意識の中にある女性像からの解放と、がん患者に対する概念を変え、

プロジェクトを通して何かを抱えながら生きる事の問題を提起し、

より広い社会で対話が生まれる事を目指します。

             

Hideka Tonomura's portrait project dedicated to women who fight cancer.

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「生きるために、撮る」から、「撮るために、生きる」に、変わりました。

何も抱えていない人などいません。 

人は皆、人生のサバイバーなのではないでしょうか。

命のポートレート/生のポートレート/魂のポートレートが、
あなたの目に触れ、心に触れられる事を願います。

私の今日は、明日のあなた。
明日のあなたは、誰かの今日。

Hideka Tonomura's Statement for SHINING WOMAN #cancerbeauty

女性にとって、子宮、乳房、卵巣、髪を失う事は深い深い悲しみです。 

 

絶望と発狂。

 

出産を夢みる若い女性。

不妊治療をしている女性。

 

がんになり、子宮、卵巣、乳房を失うと同時に、自分の子どもを産むという夢までもを失う。

 

女性のシンボルを失う恐怖と向き合う事は、女性性への死を予感させる。

 

その恐怖を受け入れる事との、地獄の対話。

 

それでも女性達は、口紅をひき、素敵なお洋服を身に纏い、ウィッグを着用し、戦場である、外界に出ていく。 

 

言葉の暴力と偏見。 

 

無意識とは本当に恐ろしいもの。

 

卑劣な言葉に対し、人を憎んでしまう事への失望。

 

でも、私も同様に卑劣な言葉を無意識に使っているかもしれない。

 

同じ女性として、自分にも起こりうる事。

そして、男性も大切な人に起こりうる事。

 

女性のがんだけでなく、がん患者に対する概念を変えたい。

 

女性達が生きやすくなる世の中になって欲しい。 

 

変わらぬ大切な日常として、外界に出れるよう。

 

乳房、子宮、卵巣、髪を失っても言葉の暴力に合わぬよう。 

 

女性性は臓器によって、決められるものではない。

 

全ては生きる事を選択した証。

 

女性はいつだって、どんな絶望でも受け入れ、美しくいる事の強さがある。

 

輝くという本当の意味を知っている。 

 

命と闘える力がある。 

 

子供の成長を見届ける事が夢だという女性。

大人になって恋愛する事が夢だという女性。 

 

Life is beautiful.

 

Anytime,

 

Anywhere,

 

Any case.

 

命の芯はいつだって美しい。

 

女性達は輝いている。

 

-Hideka Tonomura

殿村任香

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©Naoyuki Ogino KYOTOGRAPIE 2022

SHINING WOMAN PROJECTはパレードを続けます。
​ 次回は2023年に日本のどこかで開催予定です。

The next parade will be held somewhere in Japan in 2023.
We will continue the parade.

​Exhibition

2020 "SHINING WOMAN #cancerbeauty" Zen Foto Gallery , Tokyo
2021 "SHINING WOMAN #cancerbeauty" , Okayama Gender Equality Promotion Center /岡山市男女共同参画社会推進センター , Okayama
2022 "SHINING WOMAN PROJECT at KYOTOGRAPHIE 2022" /京都国際写真祭 2022 , Kyoto

Talk Show

2021 ​10/7 学校法人 就実学園 就実高等学校
2021 10/8 岡山市男女共同参画社会推進センター さんかく岡山
2022 4/30 KYOTOGRAPHIE 2022 Public Program 対談:写真家 殿村任香×京都足立病院 澤田守男院長

​Inqiry / お問い合わせ

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